財務とは、過去の経験を生かして未来の経営に役立てる“礎”です。
経営の良し悪しは決算書以外では語れません。
いわば、決算書という“通知表”を経営の指針にしなければいけないのです。
銀行に融資を依頼しなければ存続できない経営から、剰余金を保持する資産経営へ…
この目標に向け、エンクランプでは株式会社ソーキューブ・中村 学先生をメインコンサルタントに迎え、支払う必要のない税金は内部留保に置き換え、体力を増強するための財務支援方法をご紹介しております。
- 経営上の課題が増えているが、誰に相談してよいかわからない。
- 利益が出ているのに、お金がないのはどうしてだろう??
- 利用できる助成金がわからない。
- 起業をしたいが、何から手をつけてよいかわからない。
- 社内の人材育成が急務だが、自分だけでは何をしてよいかわからない。
これらのお悩みを抱えている方は沢山いらっしゃいますが、
そのほとんどの方は、解決方法を知らないだけです。
名前 中村 学 (代表取締役)
生年月日 昭和33年11月5日(さそり座)
血液型 A型
出身地 宮崎県
特技 ものまね(浜田省吾は自信アリ)
趣味 テニス、ワイン
米国AFP協会、日本CFO協会認定 ジェネラルCFO、経営管理士、相続士。
高校生で簿記に興味を持ち、卒業後会計事務所に勤務。日商簿記1級取得や税理士試験科目合格の経験を生かし、商工会議所、警察学校で日商簿記の講師を歴任。驚異の合格率95%を叩き出す名物講師であった。
その傍ら、子供の喜ぶ顔が見たいと洋菓子店を開業し、従来の洋菓子店を売り場のあり方の改善によりイメージチェンジさせ、繁盛店にさせた実績を持つ。
会計事務所勤務25年の中では、法人、個人の各種申告を経て、企業再生案件に従事することが多く、変革ができずに苦しむ中小企業の倒産を回避させていった。
しかし、自身の洋菓子店では、手形詐欺を受け自己破産を経験。地獄のような悲惨な生活を体験したが、その過程で多くの人からの温かい心に支えられ、蘇生を果たした。
天国と地獄の経験を自らが持つ強みを生かし、平成20年企業再生コンサルティング事業を開業し、現在まで再生した企業は100社以上。
「もっと早く中村さんに会っていれば良かった」とお客様におっしゃって頂くことも多々あるが、
様々な苦しみをご相談されるお客様の声から、新しい事業スキームが生まれることも多く、
「私どもだからこそできる支援」をすべきと日々多くの中小企業と向き合っている。
企業再生は、経営者自身の再生と、経営者と心の絆で結ばれた社員、信頼の絆が取り持つ取引先で可能となる
――どれが欠けても成り立たないもの・・・と訴え続けている。
利益が出ているのにお金がないのは、売上の入金サイトと費用の支払サイトの間に差が生じるからです。
損益計算書だけを眺めても実際のお金の動きは見えませんので、資金繰り表を作り、未来の入金/出金状況を知ることが必要です。
必要資金の額と時期を把握し、今後の資金計画を貴社自ら立てられるようにするためのお手伝いをいたします。
- ・月末の支払い時期はいつも金策に追われている
- ・日次、月次資金繰り表を作成していない
- ・売上はある程度あるが、手許に資金が余らない
- ・銀行等の借入返済が重荷になっている
- ・利益と収支の区別が分からない
- ・手許に資金がないので、とりあえず借入で資金調達を行っている
- ・常に手許に必要な資金がいくらかわからない
- ・雑収入を当てにしている
- ・『・・・たら』、『・・・れば』を考えた資金繰り表を作っている
- ・事業拡大をすることで、収入額を大きくする事が必要と考えている
など、上記に当てはまる経営者の方へ、
『資金繰り(キャッシュフロー)』の作成などを通し、無駄を省いた事業体質へ導きます。
また、平成27年1月より相続税の改正があり、今までより身近に相続税を感じられる方が多くなったことで、個人・法人に問わず、相続に関する相談が増えております。
さらに、顧問税理士・会計士等の資格をお持ちの方から、《セカンドオピニオン》としてのご相談も増加しておりますので、何ごともお気軽にご相談ください。
この他にも、様々な問題を解決するためのメニューがございます。
今までの経営を全て否定する必要はありません。
解決の糸口は、必ずご自分の中に存在します。
経営に関する悩み・不安をそのままにせず、
一緒に課題を整理し、解決へ進んでいきましょう。